こよねこメーカー
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応募締め切り
2024/9/30(23:59)まで
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書籍のご紹介
今宵も猫は交信中
猫は、かすがい。
のどをごろごろ 鳴らしたら、交信の合図。受信した妹猫たちのSOSに、長猫・宵は今日も駆けつける― 猫がすべての絆をむすぶ、猫視点ハートフルドラマ!
- 著者名
- 水庭れん
- 発行
- 講談社
- 発売日
- 2024年8月8日(世界猫の日)
- 判型
- 四六仮製
- ページ数
- 304ページ
- 定価
- 1980円(税込)
- 装画
- 庄野ナホコ
笑いあり、涙あり、
そしていつでも猫あり。
宵、きせき、シュトレン、めい子の四姉妹は、今日も元気にごろごろのどを鳴らし、テレパシーで会話中。しかし、いつも明るいめい子の様子がおかしいと思ったら、飼い主夫婦が離婚の危機に!? 猫の自分には引き留めることができないと途方に暮れるめい子の前に駆けつけたのは、なんと宵ちゃん。妹のピンチは放っておけない。なぜならお姉ちゃんですから!
1995年青森県生まれ、大阪府育ち。早稲田大学文学部を卒業後、現在は出版社勤務。2022年、初めて執筆した「うるうの朝顔」が第17回小説現代長編新人賞を受賞し、翌年同作でデビュー。本作は受賞後第一作となる。
担当編集より
「猫をテーマに小説を書いてください」と水庭さんにお願いしたら、世界で一番かわいい猫小説が届きました。猫視点を会得するため、水庭さんは飼っている猫ちゃんとしばらく同じ目線の高さで会話していたそうです。
笑いあり、涙あり、かわいさ2222%の小説です。合言葉は「お姉ちゃんですから!」
ぜひ愛猫とともにお読みください。